屋形船東京都協同組合オフィシャルサイト。国内で唯一、国交省関東運輸局の認可を受けた東京の屋形船の組合です。屋形船コンシェルジェがあなたの屋形船探しのお手伝いをいたします。

組合案内

組合の取り組み

屋形船東京都協同組合は、現在36の屋形船事業者が加盟しています。私どもは「災害訓練」、「震災時の支援」その他ボランティア活動にも積極的に参加してまいります。
お台場海浜公園内水質保全の取り組み
屋形船東京都協同組合では、貴重な水域環境でかつ観光資源でもある台場海浜公園内の水域を保全するため、加盟する36すべての事業者が東京都とエコマリン協定を締結しています。
エコマリン協定とは、東京湾を仕事場とし、自らの海をより魅力的にしたいと願う屋形船等の所有者が、東京湾の水質保全等を目的として、東京都との間で締結する協定です(正式名称:東京湾小型船舶等環境保全協定)。
エコマリン協定を締結している屋形船等の所有者は、以下のような環境保全に向けた取組を行っています。

①し尿の適切な処理
船に、し尿タンク等を設置し、水域内で垂れ流すことなく、し尿回収施設や、バキュームカー等により回収しています。
②環境を保全するための自主的な取組
海岸、河川敷の清掃活動
環境学習の主催、協力、参加等

協定が結ばれると、環境を保全する取組の証として、証書とステッカーの交付を受け、船に掲示しております。
また、当組合も加盟しております一般社団法人お台場海づくり協議会のもと、策定された「利用と安心のローカルルール」を順守し、安全な航行と貴重な水域を保全しながら多くの来訪者にお台場を楽しんで頂き、現在利用している水域よりも管理された水域で秩序の継続力の向上を図り、次世代へ引き継いでいくことを目的としております。

一般社団法人お台場海づくり協議会
平成29年7月11日(火)合同で災害時における対応訓練を行いました
平成29年7月11日に屋形船東京都協同組合・東京湾遊漁船業協同組合・江戸屋形船組合・東京海上保安部・東京都港湾局・運輸局・と合同で災害時における対応訓練を行いました。
午前10時から事故発生時の対応について、保安部からの指導ので直接伝える訓練を行いました。
事故時に乗客がパニックにならないように、適切な指示を出し落ち着いた対応が必要だと認識しました。
午後は海難事故防止の意識を高めるための講義を行いま、海難事故について意識を高めました。
熊本地震復興支援
熊本地震の被災復興に向けて、昨年の7~9月KIRINビール株式会社のご協力により、熊本名物料理の辛子レンコンや高菜めし、県産米焼酎などを船内で提供し、その売り上げの一部、および義援金箱を設置して集められた募金約15万円を組合より千代田区の熊本県東京事務所に贈呈いたしました。今後も引き続き何らかの形で協力を続けてまいります。


平成29年2月3日(金)熊本日日新聞 掲載
屋形船を利用した有明桟橋(ビックサイト船着場)から竹芝桟橋への帰宅困難者支援実証実験2回目
屋形船東京都協同組合では、東京マラソン時に災害時帰宅困難者支援のシミュレーションとして「浅草、浅草橋からマラソンゴール近くのビックサイト船着場まで応援者を屋形船でお送りする」イベントを毎年実施し、今年で9回目を迎えました。
これに加え、今年も東京都港湾局のご協力のもと、災害時帰宅困難者支援実証実験として「ビックサイト船着場から竹芝桟橋までマラソンを終えた選手や応援者を搬送する」というイベントを実施いたしました。
臨海地区は、都心からのアクセスがすべて橋であるという立地から、災害時に橋梁が通行不能に陥った場合、陸の孤島と化してしまう懸念があり、有事の際には、就業者や観光客の避難手段として「船」の有効活用が期待されるところです。
そこで、公共交通機関の混みあう東京マラソン時に、屋形船を利用した帰宅困難者支援実証実験を行いました。
当日は組合スタッフ総勢30名あまりが有明桟橋と竹芝桟橋でお客様をご案内し、15:00から17:00まで計5便の屋形船を出船いたしました。
今回は乗船料を大人500円、お子様は無料と設定させていただき、計260名(大人243名、お子様17名)121,500円を計上いたしました。この中から桟橋料他諸経費を除いた71,500円を南三陸の復興支援団体O.G.A. For Aid へ責任を持って寄付させていただきます。
ご乗船いただきました皆様には深く御礼申し上げます。

今後も屋形船東京都協同組合は、国や東京都の災害時支援に積極的にご協力してまいります。
2016東京マラソン応援と一般応援者のゴールへの無料搬送
今年で第10回を迎えた東京マラソン。屋形船東京都協同組合では、第2回大会より毎年「無料応援屋形船」を出船し、今年で9回目(内、2010 年は直前のチリ地震により中止)を迎えました。
災害時の帰宅困難者支援を想定し、不特定多数の乗客を目的地まで運ぶという訓練の意味合いを持たせたこの「応援屋形船」は、各行政のご理解のもと年々周知され今年も無事、盛況のうちに終了いたしました。
早朝から晴天にめぐまれ、浅草橋と浅草吾妻橋から合わせて計9便、588 名の応援者の方々をマラソンゴール地近くのビッグサイト桟橋まで無料でお送りいたしました。
今年も船内ではガイドによる水辺からの東京案内やメーカーからの飲料提供もあり、皆様笑顔で船を下りていただきました。
また、ご乗船者には南三陸の復興支援団体O.G.A. For Aid への募金にご協力いただき、計40,044円の善意が集まりました。屋形船東京都協同組合として責任を持ってお送りいたします。
寒い中お集まりいただきましたことに感謝いたしますとともに、ご乗船の叶わなかった皆様には心よりお詫び申し上げます。
屋形船東京都協同組合では今後も帰宅困難者支援につながるイベントを行っていき、 引き続き行政や他団体とも連携して各災害時訓練にも協力してまいります。
浅草橋 ①84名 ②61名 ③48名 ④83名 ⑤61名
吾妻橋 ①54名 ②63名 ③59名 ④75名  合計9便 588名搬送

2015年7月20日(月)海の日水のまち東京・舟運まつり参加
7月20日海の日に「水のまち東京・舟運まつり」が実施され、当組合からは 浅草の「あみ清」が出船いたします。
10:00発
14:00発
約40分の隅田川周遊が無料でお楽しみ頂けます。
屋形船の他にもいろいろな船が出船し、スタンプラリーも行いますので、この機会に是非お楽しみ下さい。

スタンプラリー応募チラシPDF
2015年5月23日(土) 東京みなと祭
東京港湾振興協会の依頼により5/23日第67回東京みなと祭の屋形船無料体験クルーズに船を提供しました。
竹芝乗船場~お台場~晴海ふ頭乗船場へ約60分の遊覧を楽しんでいただき、ご乗船のお客さまに大変喜ばれました。
子供連れのお客様が多く子供に一度屋形船を体験してもらいたいと応募したそうです。
2015年5月22日(金) 第3回隅田川安全航行パレード
5月22日は、東京スカイツリー開業3周年の日でした。
屋形船東京都協同組合は、青空の下 ... 「第3回隅田川航行安全パレード」に参加しました。
隅田川の安全航行を目的として設立された隅田川安全航行協議会に加盟する屋形船、釣り船、プレジャボート、水上バイクなどが船団を作り、それぞれに安全を啓発するのぼりや垂れ幕をつけて桜橋から永代橋まで航行しました。
スカイツリーのオープン以来、隅田川を航行する船舶が増え、水上事故のリスクが高まりました。
そこで、隅田川を航行する様々な水上乗り物の11団体が、事故を未然に防ぐため、自主ルールを制定し安全相互に努めております。
このパレードは毎年東京スカイツリー開業日に実施され、今年で3回目となります。
屋形船は、今後も 他業者と協力し 、お客様の安全を第一に考えて 運航いたします。
屋形船を利用した有明桟橋(ビックサイト船着場)から竹芝桟橋への帰宅困難者支援実証実験
屋形船東京都協同組合では、東京マラソン時に災害時帰宅困難者支援のシミュレーションとして「浅草、浅草橋からマラソンゴール近くのビックサイト船着場まで応援者を屋形船でお送りする」イベントを毎年実施し、今年で7回目を迎えました。
これに加え、今回は東京都港湾局のご協力のもと、災害時帰宅困難者支援実証実験として「ビックサイト船着場から竹芝桟橋までマラソンを終えた選手や応援者を搬送する」という新たな試みを実施いたしました。
臨海地区は、都心からのアクセスがすべて橋であるという立地から、災害時に橋梁が通行不能に陥った場合、陸の孤島と化してしまう懸念があり、有事の際には、就業者や観光客の避難手段として「船」の有効活用が期待されるところです。
そこで今年初の試みとして、公共交通機関の混みあう東京マラソン時に、屋形船を利用した帰宅困難者支援実証実験を行いました。
当日は組合スタッフ総勢30名あまりが有明桟橋と竹芝桟橋でお客様をご案内し、16:00から18:00まで計5便の屋形船を出船いたしました。
今回は乗船料を大人1000円、お子様は無料と設定させていただき、計148名(大人131名、お子様14名)131,000円を計上いたしました。この中から桟橋料他諸経費を除いた74,512円を南三陸の復興支援団体O.G.A. For Aid へ責任を持って寄付させていただきます。
ご乗船いただきました皆様には深く御礼申し上げます。

今後も屋形船東京都協同組合は、国や東京都の災害時支援に積極的にご協力してまいります。
2015 東京マラソン応援と一般応援者のゴールへの無料搬送
今年で第9 回を迎えた東京マラソン。屋形船東京都協同組合では、第2 回大会より毎年「無料応援屋形船」を出船し、今年で7 回目(内、2010 年は直前のチリ地震により中止)を迎えました。
災害時の帰宅困難者支援を想定し、不特定多数の乗客を目的地まで運ぶという訓練の意味合いを持たせた この「応援屋形船」は、各行政のご理解のもと年々周知され今年も無事、盛況のうちに終了いたしました。
懸念された天候も大きく崩れることなく、浅草橋と浅草吾妻橋から合わせて計9便、640 名の応援者の方々をマラソンゴール地近くのビッグサイト桟橋まで無料でお送りいたしました。
今年も船内ではガイドによる水辺からの東京案内やメーカーからの飲料提供もあり、皆様笑顔で船を下りていただきました。
また、ご乗船者には南三陸の復興支援団体O.G.A. For Aid への募金にご協力いただき、計48,500円の善意が集まりました。屋形船東京都協同組合として責任を持ってお送りいたします。
寒い中お集まりいただきましたことに感謝いたしますとともに、ご乗船の叶わなかった皆様には心よりお詫び申し上げます。
屋形船東京都協同組合では今後も帰宅困難者支援につながるイベントを行っていき、 引き続き行政や他団体とも連携して各災害時訓練にも協力してまいります。
浅草橋 ①62名 ②40名 ③51名 ④67名 ⑤55名
吾妻橋 ①58名 ②70名 ③75名 ④76名 合計9 便 554 名搬送